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あまり知られていない2Fリビングのデメリット

狭小住宅の間取りづくりの中で考えること…


リビングはなるべく明るい方がいいですよね。

三方向が隣家に囲まれ、なおかつ隣家との距離も近い、そんな立地環境で家を建てるのですから…

ましてやあまり採光が望めないならなおさらです。

そんなときにおすすめなのが、2階にリビングを設けることです。

「2階にリビング?」

って思うかもしれませんが、これは意外と狭小住宅の間取りづくりのデメリットを解決してくれます。

2Fにリビングを設けると何が違うかというと、

隣家の目を気にせずに大きな窓が付けられます。

そして、光をたくさん取り込むことができるのです。

一方で、「落とし穴」としてデメリットがあります。

それは2階にリビングを設ける際に、階下側の部屋の間取り配置が注意なのです。

例えば、リビングでイスを引く音や家族の足音などは、どうしても下の部屋に伝わりやすい。

また、トイレや水まわりなどが階段の近くに来ることで、音がとても気になるケースがあります。

だから、2Fにリビングを設ける場合、廊下近くの部屋の間取りに十分に気をつけましょう。