PR

まだまだあるRC構造住宅の魅力

RC構造の住宅はとても断熱・気密性能が高いんです。


そもそもコンクリートというのは、隙間がないので気密性がとっても高い。

だから、このRC構造の外壁を利用して内側に発砲断熱材などの断熱材を用いると、家の中の床や天井付近などの温度差が少なくなるのです。

つまりRC構造の断熱性や気密性の高さは、冷暖房の効率の非常に高い省エネ住宅ができあがるのです。

また、あまり知られていませんが、RC構造住宅は外からの音を遮る遮音性能が高いことも特徴です。

大手ハウスメーカのヘーベルハウスも軽量コンクリートを用いたRC構造なのですが、その仕様は、180mm厚のコンクリートで、音の遮音性は50db以上の性能を保つということ。

例えば、都心部などに多く建てられる狭小住宅の場合、全面が車の通行の多い道路だとします。

その交通騒音がうるさくても(80dB)、RC構造は音エネルギーの侵入を遮断するので、室内の音は住宅街の静けさ(30db)となるのです。

そのRCの遮音性は、狭小住宅に多い2階建て3階建て住宅の床の上下階音を遮ってくれることも予想つきますよね。

ですから、RC構造は狭小地などに建てられる住宅に最も人気のある構造なのです。

さらに、もう一つ、RC構造ならではの特徴があります。

その特徴は、狭小な敷地に建てる住宅にはとても魅力なもの…

それは大空間の間取りができることです。

通常の一戸建てでも、大空間の間取りを作り出すことは難しいのですが、これが狭小住宅であれば、なおさら困難ですよね。

でもRC構造住宅は、木造住宅では難しい大空間も可能です。

最近流行の大空間リビングやビルトインガレージなど、RC構造の狭小住宅であれば比較的に容易に施工可能になっちゃうんですよ。

もちろん一階をオフィスや店舗にすることも可能です。

こういった自由度の高い設計ができる…これがRC構造住宅の最大のメリットなのです。