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小さな家の間取り

小さな家は毎日の掃除がとてもラクです。

高齢になって一番大変なこと… それは掃除です。

年をとると家の隅々までなかなか目が行き届かなくなる、という話をよく聞きます。

家族構成にもよるでしょうが、日常生活で使用する空間に、それほど広い空間は必要としません。

そう考えると、普段使う空間を常にきれいに掃除ができるような狭小住宅は、広い家より快適なのです。

例えば子供部屋を考えてみましょう。

子供は成長し独立していきますよね。

ですから、将来のことを考えて、子供部屋の間取りスペースを最小限にとどめておくこと、これも一つの工夫だと思います。

むやみに広くとってしまうと、後々大変です。

狭小住宅のように限られた空間でも、設計の工夫や大胆な手法により、心地よい豊かな空間がつくれます。

大きい部屋にこだわらず、小さくても住みやすい家で、長く快適に暮らしたいものですよね。