小さな家の狭小住宅では、しっかりとした収納を確保する…
でも、これはとても難しいものです。
でも、小さい家では、収納力が結構重要なポイントになります。
そんな収納については、まず間取り設計を打ち合わせする際にしっかりと収納方法の希望を伝えましょう。
もちろん建築士にです。
まず、今持っているものを見渡してみることで、どれだけ収納が必要か…
今後どれくらい増えていくのかを、しっかりと検討していきましょう。
同じ収納量でも、実際に使う際の使い勝手なども十分考えて収納方法を決める。
そんな考え方をおすすめします。
例えば、もし家族の持ち物が小さい小物ばかりだと、奥行きのある収納スペースがたくさんあっても使えません。
収納に使い勝手が悪く、うまく使いこなせませんよね。
つまり、収納スペースとは、何でもかんでも間取りの中につくりこめればいい…
そういうものでもありません。
新築の場合なら、当初の間取り打ち合わせ設計から理想に走ってしまい、結局は収納スペースが後々使いづらいこともあります。
収納は上手に考えることで、家全体の空間スペースを有効利用できるものです。
新築一戸建ての雑誌やインテリア本などで色々収納方法の情報を得ることも大事です。
収納の仕方は各家庭によって異なります。
ですから、それぞれの動線や家族の行動を考えながら、同時に収納も考えるようにしましょう。
そのためには、間取り設計の打ち合わせの際に、しっかりと収納の希望を伝えましょう。
費用的な面も気にしながらですが、しっかりと希望を伝えることで収納力はグンとアップします！