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賢い狭小住宅の家づくりができるための節約術とは…

さらに、今度は狭小住宅を建てる建坪を減らして考えてみましょう。

家づくりに必要な費用は、これまでの一般的な建坪よりも仮に5〜10坪減らした家づくりであれば、建築費用がおよそ300万円安くなります。
この安くなった分の住宅ローンの返済額は、金利を含めると450万円となり、その分が安くてすみます。

ですから、土地の広さと同じく、これまでのように建坪32〜37坪という決まりきったサイズの家ではなく、家族3〜4人が住むために十分な広さの少し坪数を減らした建坪20〜30坪の狭小住宅にすれば、建築費用をかなり抑えることができるわけです。

また、建物には固定資産税などの税金が必ずかかります。
固定資産税評価額を建築費用の5割として考え、固定資産税と都市計画税を合わせた金額が建築費用の1.7%として計算すると、もし、今考えている建坪よりも5〜10坪減らすことができれば、年間約3〜4万円ほど安くできます。

そうするとどうでしょう…税金だけで考えると、30年間で100万円もの費用を得することになるわけです。

>狭小住宅の家はシンプルな方が安くできる