狭小住宅の部屋の中を広く見せるコツ

家づくりにおいて、実際の部屋の面積と住んでみて初めて実感する部屋の面積は違います。

新築するときに、できるだけ大きく、そして広い家にしたいと思っても、15坪や20坪の土地敷地には制限がかかっているので自分で勝手に決めることがなかなかできません。
例えば土地には、用途地域が決められ、建ぺい率や容積率が定められています。
ですから、建てられる家の最大の面積は自ずと決まってしまうわけです。

当然、狭小住宅の3階建ての建築が可能かどうかも、土地や場所によっては法律によって規制され、施主が決められることではないのです。

でも、家族の人数や生活スタイルによって、必要な部屋数も決まります。
リビングをできるだけ広くしたいとか、子ども部屋がほしいなど、狭い家であってももさまざまな希望がでてくるもの…。
限られた条件で、狭小住宅だとなかなか希望通りの広さを確保できない…
そんな家庭が多いというのが現状です。

実は、面積以上に広く見える工夫をすることで実際の面積は同じでも、広く見せることができます。

広く見せるコツを意識して、家づくりをすればいいのです。

その空間を広く見せるコツはいくつかあります。
そのポイントは、

○スッキリ暮らす…

○高い天井を…

○視覚的な広がりを演出…

この３つです。

＞部屋をスッキリとさせて高い天井にすることでを設けるとで…