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狭い部屋を広く見せるコツは視覚的な広がりを演出すること

狭い部屋を広く見せるためには、とにかく視覚的な広がりを演出することが一番です。

狭小住宅の場合は、吹き抜けのように間取りの一部で天井を高くすることができますが、マンションのようにリフォームしても天井高を変えることのできない場合は、視覚的なボリュームをできるだけ大きくさせることが効果的です。

まず一人で椅子にすわっている状態を想像してみてください。
自分の近くに視界を遮るような壁があったら、狭さや窮屈さを感じますよね。

逆に部屋全体を見渡せるような場所にいて、窓の外にはバルコニーがあり、その先に空や木々の緑が見えるようになっていれば、視覚的に部屋の広さを感じることができます。

部屋を広く見せること、それを実現するためには、背の高い家具が取り囲むような家具の配置を避けてください。
部屋の中が煩雑に見えないように収納をまとめ、部屋の色使いにも気を配るこことがおすすめです。

その中で、部屋にさりげなく鏡を置くことも広さを演出するポイントの一つだと思います。

広く見える部屋、見えてしまう部屋は、一言でいうなら視界的な広がりがうまく演出できている、または工夫されている部屋です。

外庭が見えるバルコニーなどや窓を上手く部屋に取り込むことも、自然な広がりを演出させることのできる方法だと思います。

住む人が視覚的に広がりを感じる時、つまりそれは実際の面積以上に広い…
すでにそう錯覚してしまっているわけなのです。


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