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あまり知られていない狭小住宅のデメリット

狭小住宅を建てる場合、3階建てが圧倒的に多いですよね。


でも、この「3階建て」という一戸建てに暮らすとき、意外と知られていないデメリットがあるんですよ。
それは冷暖房がなかなか効かないということ。

狭小住宅に生じやすい問題として「熱効率の悪さ」があるのです。


一般的に3階建て住宅の容積は、2LDKマンションの約2倍あります。
また、同じ敷地で考えると、3階建て住宅の容積は2階建ての約1.4倍あるのです。

つまり何を言いたいかというと、マンションや2階建て住宅から3階建ての狭小住宅に住み替えることで、冷暖房費用が1.4~2倍位に膨らむ可能性があるということなのです。

例えば、夏の暑い日の3階にある部屋を想像したことがありますか?
そこはみなさんが想像している以上の暑さなのです。

3階建ての狭小住宅に引っ越した方々で、年間の電気代やガス代が倍増したなんて話をよく聞くのはこのためです。

これは意外とあまりよく知られていません。

ですから断熱構造や断熱材については、十分な配慮が必要なんです。