一戸建て狭小住宅の分譲住宅をみると、よく１階に浴室と洗濯機スペースが設けられているケースを見かけます。
当然、３階建ての狭小住宅なのですが…
一体誰が濡れた洗濯物を３階のベランダまで持って上がるのでしょうか？
濡れた洗濯物の重さがわかっている設計マンなら、こんな実生活に配慮しない間取りをつくらないのでは…と思います。
こうならないために狭小住宅の家づくりはその道の「プロ」、つまり専門業者や建築設計士に間取りプランを作ってもらうことをオススメします。
「プロ」は３階建て住宅のデメリットを改善するためにいろいろ検討してくれます。
そしてその改善内容をうまく狭小住宅の間取りに取り入れられれば、ステキな家を建てることができるんですよ。
いい家は間取りづくりから…
と言われるように、狭小住宅を少しでも快適な空間に作り上げるには、生活スタイルに配慮した間取りづくりと、それを実現する技術が必要なのです。