一般的に、鉄筋コンクリート住宅は坪単価で考えると、木造住宅のそれより高い、
こんなことを想像しますよね。
ローコストな狭小住宅を検討している方にとっては、価格比較の段階で、
鉄筋コンクリート住宅を外してしまっていることもあるのでは?
そんな比較方法が一般的です。
でも違うんです。
狭小住宅は、実はローコスト!?
住宅の耐久年数からみると、木造住宅よりも鉄筋コンクリート住宅の方が、
最もローコストになることは明らかなのです。
このことを意外と知らない方は多い。
住宅には法的耐用年数というものがあって、木造住宅が22年、鉄骨造住宅が34年です。
住宅購入時の坪単価で、鉄筋コンクリートの方が木造住宅よりも高くても、
将来的に見れば、鉄筋コンクリート住宅の方が最も安くなる…
こういうカラクリがあるんですよ。
だから、狭小住宅を考えるなら鉄筋コンクリート住宅とう選択肢も最初から考えておきましょう。
これはアドバイスです。