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15坪三階建て狭小住宅の間取りづくりを工夫する

15坪の狭小敷地に一戸建てを建てることが可能なのでしょうか。

普通の家づくりには、25坪~30坪は最低必要だ!そういうふうに思う人も多いのでは…

でも、狭小住宅はこんな狭い土地にも建てられる。

しかも、あまり予算のない家づくりでも、小さい敷地の中に家族が理想とする家を建ち上げて、生活している人はたくさん居られます。

その中でよく見かけるのが、建て売りで売り出されているローコスト狭小住宅です。

でも、建て売りのようにローコストの家にはなりませんが、注文住宅で一戸建てと比べてもそれほど予算をかけず家を建てたい…。

狭小住宅とは、このように特に小さい家を考えている人に対して、家づくりを具体化できるおおきな要素を持っているわけです。

その設計や間取りについて、一つ紹介しますね。

例えば、狭小敷地が並ぶ地域は、たいてい敷地の三方が隣家の壁に囲まれてますよね。

しかも15坪以下となると、光そのものを家の中に取り入れるのが大変。

そんな狭小住宅の三方に窓をつけてもなかなか明かりを取り入れられない。

なぜだかわかりますか?

外壁に窓を設けても、どうしても隣家の窓と同じ位置にきてしまうからなのです。

さらに窓の位置が、隣家の台所と同じ位置だとしたら…

結局、窓を空けても隣家の台所からくる排気が部屋の中に入ってしまうので、窓すら開けることができない…

この原因は間取りです。

狭小敷地に建てる家の間取りの考え方に、そもそも問題があるのです。

ではどうすればいいのか?

そんな15坪程度の三階建て狭小住宅の間取りには、三方の外壁に窓を無くす…

実は、そんな考え方もあるんですよ。