PR

子ども部屋の間取りと間仕切りの意外な秘密

狭小住宅の子供部屋で兄弟姉妹がいる場合、その間仕切り方をどうすればいいのでしょう?

子供部屋が子供の生活スタイルや性格を変えてしまう…このようなことがよく言われますよね。

これは本当の話。

では、狭小住宅の2F、3Fに設けた子供部屋は個室にして間仕切りを設けた方がいいのか、それとも一緒の部屋にした方がいいのか。

迷いますよね。

でも考えてみて下さい。

子供部屋を間仕切りで個室にすることは、意外と簡単なのです。

家具やつい立てなどを置けば、間仕切りの代用にもなります。

アコーディオンカーテンや、普通のカーテンを吊り下げるだけでも、間仕切りには十分対応ができるのです。

もちろん、狭小住宅を新築時にあらかじめ間取りの中に完璧に間仕切ることだってできるワケです。

何が言いたいのかというと…

つまり、間仕切りを将来必要がない時に撤去することよりも、必要な時に作る方が簡単だということです。

子どもが幼いうちは、部屋を個々に仕切って育てるよりも、兄弟姉妹のコミュニケーションが盛んになるはずです。

狭小なスペースだからこそ、子どもが小さいうちは子ども部屋を一つにしておく。

そうすると兄弟姉妹で勉強を教えあったり、物を共有して使ったりすることができます。

また、友達が家に遊びに来れば、兄弟姉妹の共通した人間関係もできあがります。

人間関係を円滑にすることを子供たちは学びながら、そして成長していくのです。