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ルーフガーデンを取り入れた狭小住宅はよりよい住みやすさを演出できる

家族の囲いの空間としてRC構造の狭小住宅の間取りには、ぜひルーフガーデンを取り入れることをオススメします。

狭小住宅で植物を育てるためには、まずRC構造が必要条件です。

屋根を陸(ろく)屋根として、屋上をルーフガーデンにすることで緑豊かなプライベートの庭づくりができます。

屋上と屋根の側面にはガラスブロックを設けることで、階下の空間に優しい光が入るようになります。

狭小住宅は採光をいかにうまく取り入れるかが、住みやすさのポイント。

このような間取りが実現できるRC造は、確かに木造に比べて坪単価は高くなりますが、敷地が広くない分、RC構造だからこそ土地の有効性を十分果たせるものなのです。