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デザインよりもっと大切な狭小住宅の間取りづくり

狭小住宅の意匠的なデザインや美しさは、見た目にも魅力的なものがいいですよね。

でも、

いわゆる見た目だけにとらわれ過ぎてしまうと、狭小住宅の家づくりで一番大切なものが損なわれてしまいます。

それは何だかご存知ですか?

暮らしやすさや居住性に関しての間取りづくりのことです。

デザイン重視で家づくりを進めてしまうと、使いやすい間取りづくりができなくなってしまうかもしれません。

例えば、生活動線家事動線収納がきちんと考えられているか…
掃除がしやすい間取りになっているか…
こういうことは、住み始めてわかるとても大切なものなのです。

外壁も室内空間も白で統一したりすると、デザイン的にも、見た目的にも、スタイリッシュですよね。
でも、汚れが非常に目立って大変です。
玄関や床に大理石を敷くと、見た目はゴージャスです。
でも、肌触りが冷たく、冬の寒い時期などは、その上を歩くこともままならない、つま先歩きになってしまうかもしれません。

こうならないためにも、狭小住宅のような延べ床面積の小さい間取りづくりでは、自分や家族が暮らしやすい生活導線の間取りを考え抜くことが大切なのです。
自分たちがどのような狭小住宅に住みたいか…
そういうことです。

狭小住宅の理想のデザインは、そこからスタートしてくださいね。