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デザイン住宅のテイストで最も代表的なスタイルとは…

デザイン住宅はオリジナリティの豊かさが特徴です。

しかも、そのデザインテイストはじつに多種多様にあることをご存知ですか。

そんなたくさんのデザインスタイルの中でも最も代表的なものがあります。
それがシンプルモダンというデザインです。
その他に「現代和風」「和洋折衷」「南欧スタイル」「北米スタイル」などがありますが、今、最も流行なのは間違いなくシンプルモダンなデザインなのです。

シンプルモダンとは、最近のデザイン住宅インテリアなど雑誌で盛んに使われている言葉です。
うまく日本語で表現すると「飾り気や無駄が無い、今風でしゃれている…」という表現です。

「飾り気を無くす…」というのは…
例えば、一般的な住宅についているドアや窓まわりについて、家の感じが○○風だな…
とかよく表現されると思います。
この○○風…というものを無くすデザインがシンプルデザインなのです。
もっとわかりやすくいうと「デザインのシェイプアップ」という意味合いでしょうか。

つまり「デザインをシェイプアップしていくこと…」
これこそが最近の美意識なのです。

その美意識により造られたシンプルモダンな家は、屋根も含め全体の形がとてもシンプルなスタイルとなります。
色も白やグレーなどの落ち着いたものが多く、狭小住宅などには打ち放しコンクリートの素材感をそのまま外壁に活かしたデザインなどもあります。

でも、シンプルモダンについて、実はあまり明確な定義がないことも事実です。
例えば「モダンインテリア」という表現も「シンプルモダン」の中に含まれていて、はっきりとした区別がありません。

印象からしてシンプルモダンは無機的で直線基調なもの…
でも、例えば配色の中に黒に近い濃い色の要素が入ることで、重厚な雰囲気を醸し出すこともできるのです。

このようにシンプルモダンは、白を基調に淡い色で統一されることで、現代風にあった 軽快な雰囲気を出すことができます。