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狭小住宅のメリットは固定資産税が驚くほど安いこと…

狭小住宅には、固定資産税安くなるというメリットがあります。
これは大きなメリットです。

固定資産税とは、保有している固定資産について課税される地方税です。
住宅を購入すれば、当然ながら課税されるわけですが、通常、狭小住宅を購入したその翌年から毎年必要となる税金が、固定資産税と都市計画税です…

土地だけの場合だと、課税標準額に対して固定資産税は1.4%です。
都市計画税は0.3%を掛けた額が徴収されます。

通常、一戸建ての場合、200㎡以下の部分に対して課税標準額が6分の1に軽減されますが、10坪や20坪の狭小住宅の場合、土地面積が200㎡を超えるケースはほとんどありません。

ですから、狭小住宅の場合その軽減措置が適用さることが多いのです。
後々にこのことが大きなメリットとなってきます。

また、固定資産税の評価額で大きく違ってくるものとしては、木造構造が鉄骨構造かによる違いがあります。
やはり評価額が高くなるのが鉄骨構造です。

多くの人にとって気になることは、実際、狭小住宅の固定資産税は一体どれくらいなのかというとですよね…
15坪程度の軽量鉄骨系の狭小住宅で、およそ70,000円~75,000円になります。
この固定資産税の金額は、通常の30坪~40坪の一戸建て住宅に比べると、はるかに安い金額なのです。

このように建物規模が小さいと、それに合わせて固定資産税の算定価格が低くなります。
ですから、狭小住宅や超狭小住宅には大きなメリットになります。