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狭いお部屋でも工夫しだいで住み心地が向上できる…その秘策は?


住む場所を重視して家づくりを考えると、間取り的にはやはり狭い注文住宅となってしまいます。
しかし狭小住宅を建てる場合でも、住まいのインテリアにはなるべく工夫したいものです。
しかも家具インテリアやお部屋のインテリアのさまが、ちゃんとコーディネートされていたら見栄えもいいこと間違いなしです。

そんな狭小住宅のお部屋の住み心地を向上させるためのポイントをご紹介します。

まずは狭小住宅の部屋に置く家具の占める割合のことです。
家具は多くなるとそのスペースでお部屋の広さがなくなってしまいます。
ですから、家具の大きさも含めてその置き場所が大切です。
目安は床面積の50%を越えないように家具を置くことです。
これを超えてしまうとお部屋に圧迫感が出てしまいます。

さらに、家族が就寝、食事、くつろぐという3つの要素を空間で実現させる場所ですから、まずどれが一番大切なのかを優先して考えましょう。
そして優先させる、最小限の家具やインテリアを選びます。
例えば、ホテルは就寝を優先させたインテリアですよね。

こんな具合に何をする場所なのかによって、インテリアは変わってくるのです。
そして家具の色はできるだけ一色にしましょう。
どの部屋も一色にさせるという意味ではありません。
お部屋ごとの目的があっておく家具ごとに色を統一させるという意味です。
そうすることで、大切なお部屋のインテリアを台無しにすることがなくなりますから。

次に窓です。
狭小住宅の場合、窓は重要です。
お部屋に採光や通風を届かせる重要なものだからです。
同時に窓は、場所やカーテンなどでお部屋を狭く感じさせたりもします。
ですから窓のカーテンはプレーンな一枚ものか、ロールスクリーンのようなフラットなものにして床面積を確保する工夫をおススメします。

次に照明です。
照明はスタンドとペンダントなどて複数照明で変化をつけ、狭い狭小住宅の閉塞感をフォローします。

このような工夫で、狭い敷地に建てられた狭小住宅のお部屋でも、住まう人にとってはとても住み心地のいい家になります。

狭小住宅のロフトスペースを賢く使う