狭小住宅の一戸建ては、その土地の狭さ故に様々な設計上の問題を解決していくテクニックが必要です。
そしてその問題を解決していくには、ちゃんとした建築家・建築設計士に依頼をした方がいいと思います。
そんな建築家に支払うべき設計料ってどれくらいかご存じですか？
おおよそ建築費用の10～20％程度と言われています。
狭小住宅の建築費用が2000万円なら、200万円が建築家に手渡されることになります。
この費用って結構ばかになりませんよね。
200万円ともなると、いろいろなオプションが追加できます。
キッチンのグレードを上げてみたり、クルマを買えたり…
もっと広くていい土地を購入できるかもしれません。
このような200万円を同じ設計を依頼するなら、やっぱりしっかりとした建築家や建築設計士に依頼した方が無難だと思います。
通常の大手ハウスメーカーや地元工務店に狭小住宅の設計を依頼しても、なかなかオリジナリティーが出ないからです。
しかも、みなさんが良くご存知の大手ハウスメーカーなどは、コマーシャル費、モデルハウス維持費、研究開発費、沢山の社員に対する給料などなど、いろいろな維持運営費を一軒一軒の住宅から得ようとしていますから、狭小住宅建てたいと思ってもそれなりのコスト費用がかかってしまいますから。
そう考えると、確実に自分だけのオリジナルオーダーメイドの家づくりができる…
そんな狭小住宅の家づくりの方がいいとは思いませんか？
むしろ建築事務所の建築家や建築設計士に依頼した方が、安くなるケースだってあるんですよ。