PR

ローコストな狭小住宅を建てるための工夫を説明すると…

ローコストな狭小住宅を建てる工夫…
それは建材や資材についてなるべく広く普及している材料を使用することです。

これは、内装材・外装材ともにいえることですが、新しくて特殊な素材や建材を使うよりは、汎用品とか既製品とかいいますが、広く普及しているものを使った方がコストを断然下げることができるということです。

つまり、普及品=量産品=単価が安いということ…です。

また、単価が安いということのほかに、大工職人さんが使いなれているので、建築工事がスムーズに進んだりします。

工事期間が短縮できるなどのメリットが生まれますので、大幅にコストを抑えることができます。

なかには資材の扱い方を間違えたりして、建築工事をやり直したり…
こんな無駄が現場では結構あるのですが、こういうことも防げたりします。

外壁工事や内壁工事にも工夫が必要です。

例えば、一般的な壁は湿式工法と乾式工法とにわかれますが、湿式工法とは、モルタルや漆喰のような、材料に水を混ぜたものを用いる工事工法で、いわゆる左官工事のことをいいます。
これに対して乾式工法とは、水を混合した材料を用いない工法のことです。

外壁材ならサイディング張り、内装ならビニールクロース仕上げなどをさします。

湿式工法は施工が難しく、左官の職人さんが何回も塗ったり、乾燥させたりするので時間がかかります。
その分、人件費コストも手間もかかるので、なるべくなら既製品を使用することでコストをできるだけ抑えたいものです。


>長く暮らすことを考えるなら、絶対に小さい家をおすすめします