長く暮らすことを考えるなら、絶対に小さい家をおすすめします

大きくて広々とした空間に暮らしたい…
これは誰もが思うことですよね。

でも、将来的に年をとって長く暮らす家のことを考えるなら、絶対に小さな家をおすすめします。
小さくてコンパクトな狭小住宅には、長らく住みやすいメリットがたくさんあるからです。

例えば、誰もが年を取りますよね。
新築一戸建ての家を建てる人で多いのは30代ですが、家を建てても30年後は60代です。
立派な高齢者になってしまいます。

そう考えると長くその家に暮らすなら、年を取った高齢者になったときのことを予測していろいろな家の仕様を決めるべきだと思います。

30代で家を建てても、30年後には60代…。
「階段の上り下りがきつくなってきた…」なんてことになるかもしれません。

そんな将来の自分が年を取った時のことを考えると、小さい家のように住みやすい狭小住宅で生活する方がとても便利です。

でも、ただ小さいだけじゃだめです。
おすすめしたいのは家は小さいけれど、豊かさを感じる家…

決して、狭くて小さい家がいいというわけではありません。
敷地面積はさほど大きくないけれど、広々感じる家とか、居心地がいい、日当たりのいい明るい家はたくさんあります。

実際の家の敷地面積より広さを感じさせるような工夫とか、間取り空間の取り方の工夫とか…
いろいろな方法や魅力が狭小住宅にはありますし、そこが一番のポイントなのです。

＞意外にも多い、小さい家…狭小住宅のメリット