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狭小住宅の比較

耐震性能とコストパフォーマンスの観点から総合的にみると、トヨタホームに人気があるようです。

でも、他社にもいろいろな構造や間取りづくりのメリットがあります。
参考までに5社のハウスメーカーについておおよその評価を説明すると…

①積水ハウスは、もともと軽量鉄骨で3F建てにも対応ができ、強度的にも高いレベルにあります。
コスト的には以外と坪単価が低いようです。

②大和ハウスも軽量鉄骨です。しかしお客さんの要望する狭小住宅の間取りや設計に対する柔軟性があまりありません。

③へーベルハウスは大和ハウスと同じように狭小住宅の間取りや設計の柔軟度が低いようです。
 でもALCコンクリートなので頑丈なのは特徴。
 狭小地に建てる一戸建てとして「重鉄3階建て」というシリーズものがあります。

④トヨタホームは建物自体、軽量鉄骨ですが、これといって特徴はありません。
 でも軽量鉄骨の中では比較的安価で狭小住宅が建てられますし、しかも部屋の配置・窓位置・外溝等に至るまで提案力は他社を圧倒しています。

⑤住友不動産は在来木造です。ですから3階建てだと設計力に不安が残ります。

はやり、細長の狭小地などの場合は、耐震強度を確保することが大切です。
そのため構造的には鉄骨構造がベストのようですね。