ビルトインガレージを生活・収納空間と捉えた意味を「エスパシオ」と呼ぶそうです。
どこかで聞いたことのあるネーミングだと思いませんか?
トヨタのクルマの車名にありますよね。
実は、日本はもちろん世界でもトップクラスのトヨタ自動車が、住宅も作っていることは意外と知られていません。
トヨタのクルマ技術を生かして、住宅建築「トヨタホーム」をするという意味では、ハウスメーカーの中ではかなり異色な存在です。
そんなトヨタホームがクルマのライフスタイル考えて駆使して生かした「エスパシオ」という住宅を出しています。
「エスパシオ」は「空間とゆとり」という意味だそうで、軸組工法「EST工法」を採用したシリーズものです。
この中に「ガレージのある暮らし」というコンセプトで造り上げる家があるんです。
この家のモデル、首都圏などでガレージ付きの家を要望するユーザーの声から反映させているそうです。
トヨタホームの特徴で高い耐震・断熱性、敷地対応力をそのまま活かし、都市住宅の限られた敷地をフル活用したビルトインガレージを実現させたモデルなのです。
そのコンセプトにはガレージを駐車場としてだけでなく、収納や趣味の空間といった生活空間としての視点も踏まえているようです。
クルマにこだわるトヨタらしい、魅力的な提案ですよね。