狭小住宅であっても、明るく開放感の味わえる間取りづくりを簡単につくることが出来きる。
そんな間取りがあります。
２階リビング＋吹き抜け天井とグレーチング手摺りをうまく組み合わせるのです。
最も光の通しがいい２階にリビングを設けます。
窓も分散させた方がいいですね。
そこに間仕切壁のないオープンなグレーチング手摺りを取り入れる。
そんな簡単な工夫で、大きな空間を演出できます。
さらに、間接照明の配置などを工夫することで、とってもいいアクセントになりますよ。
こんな狭小住宅に多い大空間設計は、ともすると容積が大きくなってエネルギー負荷がかかりやすいこともあります。
だからこそ、オール電化による省エネでランニングコストを低く抑えましょう。
例えば、深夜の電気代がグンとお得なエコキュートや調理、給湯などすべてをオール電化にするんです。
暖房器具も、ファンヒーターなんかじゃなく、エコキュートで出来たお湯を利用する温水式床暖房などにする。
すべてオール電気で統一するんです。
そうすればかなりの節約になります。
狭小住宅だからこそオール電化という暮らし方が理想的なんですよ。