安心を感じながら家作り…
狭小な家でも、長く快適に暮らしたいですよね！
そのためには「価値ある家」を造る必要があります。
「価値ある家」…というのは、ズバリ！！「完成保証」ということ、ご存知ですか？
「完成保証」というのは、施工業者が倒産によって工事が中断した場合に、施主の負担を最小限に抑えるためにできた保証制度で、第三者によって完成引渡しまでを保証するという制度なのです。
なぜ、狭小住宅での場合「完成保証」が必要なのか…
狭小住宅は、ほとんど場合、注文住宅で建築しますよね。
注文住宅を建築する場合、建売などの商品を購入する場合と決済方法がチョッと違う。
どういうことかというと…
例えば注文住宅は、工場で完成品を見ることが出来ない。
家の完成引渡しまで4ヶ月～ 6ヶ月間かかるので、建売り住宅みたいに一括して代金を支払うことがない。
必ず、「頭金」「着工金」「中間金」…などの出来高に応じた支払をする。
これが一般的です。
ですから、万一住宅建築中に建設会社が倒産したら？
誰が工事を引き受けてくれるの？
支払ったお金はどうなるの？
建築中の建物は誰のもになるの？
といったような不安や問題が生じてしまう。
こういった問題を解決するためには、第三者による工事の検査や保証関係を充実させている施工会社の方が、とても安心だということなのです。
家づくりの途中で工事がストップすることがないように、最後までキチンと完成させる保証制度。
ですから、狭小住宅の注文住宅では、この「完成保証」を整理することがとっても大切なんですよ。