PR

狭小住宅の間取りづくりを工夫したい!

最近はテレビでも狭小住宅が紹介されます。

そういう場面が結構多いですよね。

テレビで紹介される狭小住宅は、その施工例からの紹介がほとんど。

間取りに工夫がされてたり、
いろんなアイデアが満載です。

狭い敷地、間取りを広く見せるたい!

そんな工夫が凝ってます。

どんな家でも、部屋が広く見えることに越したことはないですよね…

これは、なにも狭小住宅の間取りづくりだけじゃなく、
一戸建て住宅、平屋住宅、二世帯住宅も同じ。

どんな間取りにも部屋を広くみせる応用が利く、
そんな家づくりが理想なのです。

でも、狭小な敷地に建てる狭小住宅には、
理想と現実の間に色々な問題があります。

まずは土地の問題。

さらにその土地が変形でもしてたら、
なかなか狭小住宅を建てるのは難しい。

台形、旗状、三角形とか…

これは建築家と土地所有者を悩ませる要因です。

また狭小住宅の間取りを考える時、生活導線を考えたり、
狭小な間取りでも家族のプライバシーも守りたい。

でもやみくもに間仕切りを入れると部屋が狭くなったり、
バランスが崩れたりするもの…。

そこで、狭小住宅の部屋を広く見せる方法…

2つ紹介します。

・家具を低くすること

部屋に置く家具を低くすることで、
狭い部屋を広くみせることができます。

目の錯覚を利用したものですね。

多くの場合、新築一戸建への引越しを機に、
家具を新調するもの。

その際に低い家具に一新してしまうのです。

これは残りの手持ち予算と相談しながら考える,
というのもイイかもしれません。

次に、

・カーテンやクロスの色を明るい色に統一すること

カーテンやクロスの色をベージュやアイボリーなどに、
統一してしまうのです。

この方法は狭い部屋を広くみせるのに、
かなり効果抜群の手段です。

言い換えると、狭い間取りを広く感じさせる、
という表現がピッタリでしょうか!

ちなみに、赤色は食欲が増進する色として有名ですよね。

色の効用なども検討しながら、
カーテンやクロスなどのインテリアを決めていく、

これは狭小住宅の部屋を広くみせる一つの工夫なのです。