30坪の土地に4人家族が住める家、そんな狭小住宅を建てたい。
でも、そんな間取りづくりは狭小ゆえに迷いまよね。
また、4人家族がどのようなライフスタイルなのか…
そんな計画にもよります。
ただ安心して下さい。
4人家族でも30坪の家は決して狭くはありません。
この広さは狭小住宅ではなく、むしろ通常の一戸建ての部類に入ります。
このような家の間取りづくりで悩んだら、ちょっと工夫して欲しいことがあります。
それは「収納」。
せっかくの一戸建てなので欲しい部屋とかもあるでしょう。
でも、収納スペースの確保を最優先に間取りづくりをチェックしてみる。
これが狭小住宅の間取りづくりで後悔しないポイントです。
クローゼットや押入れ、納戸的なスペース、棚、パントリーなど…
最近、TVや雑誌で狭小住宅の見栄えがいいイメージがありますよね。
でも建てた後が肝心。
建てた後に実際に問題になるもの…
それが収納力です。
収納できる十分なスペースがなければ、スペースを確保できるように間取りづくりで工夫することが必要です。
そんな収納に対応できていない間取りは、モノがあふれて生活するのに支障も出てきます…
それが現実なのです。
狭小住宅の間取りづくりは、実際に必要な収納スペースを冷静に検討する事からはじめてくださいね。