狭小住宅の間取り空間はどうしても小さくて狭くなってしまいます。
そんな間取りだとデメリットの方が大きいんじゃないか…
そう思いがちですが、実は意外なメリットが生まれてきます。
家事動線の問題は、狭小住宅に住むなら絶対に無視できませんよね。
いかに効率よくお部屋とお部屋を行き来できるか…
効率のよい動線を考えながら狭小住宅の間取りを考えること…
これは狭小住宅にはとても大切で、避けられない面です。
そんな間取りづくりをすることで、狭い住宅にはある大きなメリットが生まれます。
手間のかからないような要素です。
それがお掃除です。
掃除は隅から隅まで行き届いてこそ意味があります。
家が広くて、家事がしにくい動線の間取りだと、掃除すること自体が大変です。
広ければ広いほど、家事の負担は重くなる一方です。
狭小住宅は狭くて小さな住まいですから、間取りスペースが節約されています。
ですから掃除の手間はあまりかかりませんし、効率よく掃除ができます。
また、掃除だけじゃなく狭小住宅の魅力あるメリットがもう一つ生まれます。
それは収納スペースが工夫されていることです。
これは狭小住宅の特徴とも言える要素だと思います。
ありとあらゆる収納空間を有効活用する…
この方法で生みだされる数多くの収納スペースは、小さくて無駄のない狭小住宅の間取りづくりの中にこそ生まれるのです。
日用品を余すことなく収納できることは、とてもありがたいことだと思います。
また、掃除をするためには、そのスペースを確保するためにも収納場所に物を入れなくてはなりませんから、物をしまうという習慣も身に付くかもしれません。
狭小住宅に住むことでおのずと生まれる収納クセだと思います。
狭小住宅は掃除が本当にラクです。
掃除をするたびに収納ができるので、広い住宅よりも常に整理整頓されている場合が多いと思います。
>ちょうど良いサイズのマイホームを建ててムダをなくそう!