都会の狭小地に建つ狭小住宅の3階建ては、やっぱりデザイン重視です。
なぜかというと、都会の場合、その敷地のまわりはどうしても店舗や店舗兼住宅などが多く立ち並んでますよね。
街並みがどうしても規則的なので、狭小住宅の窓や壁などはデザイン性の高い方がやっぱり見栄えがいいのです。
しかも都会的でスタイリッシュな建物の方が調和しやすいのです。
そこで、デザイン性を持たせた狭小住宅の外観にするためには、あるコツがあることをご存じですか?
それは建物と道路のに面する壁がポイント。
その壁を緩やかにカーブさせることがポイントなのです。
こうすることで、狭小住宅の外観に柔らかな感じを与えてくれますよ。
そしてもう一つ…
狭小住宅の外観をシンプルに構成することです。
このシンプルさが都会の中での狭小住宅を一層調和させます。
内部の間取り、特にリビング空間はできるだけ共通したデザインを意識して間取りの検討をしましょう。
道路に面する壁を緩やかにカーブさせることで、外観が柔らかな感じになりますし、そのデザインが住まいの軽快さ、楽しさをも感じさせてくれます。
外観と同じ曲線を用いたリビングの間取りは、シンプルなイメージでやわらかい質感を出してくれるのです。