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2階リビングだから工夫したい家族とコミュニケーションできる間取り


2階リビングとした場合、1階や3階に子供部屋や寝室など…
間取り的にはプライベートな空間を配置する…
そんな場合も多いもの。

そうなると「子供が玄関から家族の顔を見ずに自分の部屋へ直行してしまうのでは?」

とか、「家族の自然なコミュニケーションを取りづらいのでは?」
という不安がよく聞かれます。

でも大丈夫です。


「2階リビング」に限らず、家族のコミュニケ—ションを図るためにはあるコツがあります。

そのコツは間取りづくり。


つまりある程度、家族の気配を感じることのできる…
そんな仕掛けを間取りの随所に取り込めばいいのです。

どんな仕掛けかというと、



たとえば、開放的な吹き抜けを設けることです。

つまり、1階からも2階からも家族の様子を感じることができるように、玄関ホールを見下ろせる場所を設けるなど、縦空間を間取りづくりの中に意識するのです。

また、階段や床材にも工夫があります。
透過性のある素材(強化ガラスやグレーチングなど)を用いることで、上下階のつながりを持たせることができます。

このような工夫は、視覚的であってもいいですし、また声が聞こえる…
そんな聴覚的な部分でもいいと思います。

2階リビングの間取りは、採光も通風も良くて、外からの視線を気にすることなく眺望を楽しめるとてもいい家づくりです。


間取りが立体的で、しかもダイナミック…
開放感が演出できます。


2階リビングはデメリットをメリットに変える家の間取りなのかもしれません。