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まずは大手ハウスメーカーにビルトインガレージ狭小住宅の間取りを描いてもらう

積水ハウス、へーベルハウス、住友林業、トヨタホーム、パナホームなど…

大手ハウスメーカーにビルトインガレージの狭小住宅の間取り図面を依頼するのって、何だか遠慮しちゃいますよね。

ハウスメーカーなので、後々そのメーカーで家を建てなきゃいけないとか、営業マンがしつこい、なんて気にしてしまいます。

しかし、最近でこのような大手ハウスメーカーもビルトインガレージのようなこだわったお客さんのニーズをどんどん拾う活動をしています。
そして積極的に見積もりを提出する前の段階で図面作成を進めているのです。

もちろん無料です。

どこのメーカーさんに頼んでも、しかも家を建てづらい狭小な敷地でも嫌がられことはありません。
むしろそこで嫌がられる対応をされたら、そのメーカーで家づくりをすることを止まればいいだけのことですが…。

ビルトインガレージを設計する際の、各ハウスメーカーの特徴ですが…

まず、積水ハウスは軽量鉄骨での提案で、生活空間が少し狭く感じます。
へーベルハウスはALCで間取りの自由度が少なので、すこし融通が利かないかもしれません。

住友林業、ミサワホームはガレージの空間を維持するために強度の高い耐力壁が大きくなり、ガレージの空間が狭くなってしまったり、窓が自由に設置できないケースがあります。

パナホームは家の躯体構造から考えると、比較的に狭小住宅を造りやすく、ビルトインガレージに適した家づくりができるのかもしれません。

いずれにしても、どのハウスメーカーにも間取り図面を描いてもらい、比較検討しながら家づくりを進めていくといいでしょう。


>住んでみて初めてわかる狭小間取りの住まいの心地よさ!

ビルトインガレージの狭小住宅家づくり まずは土地探しから…

狭小住宅の家づくりは、まず土地探しからです。

まずは、住まいを作りたい地域を探し、駅からどのくらい離れてもいいのか?
などを初めに決めることが重要です。

ビルトインガレージに格納する愛車の種類、台数、そして家族構成、住まい方のスタイルをある程度決めてから設計会社に相談しましょう。

最近では、狭小住宅のようなオーダーメイドの注文住宅を建てる土地は限られています。
いい土地が見つかったら、すぐに売主に買取請求の契約をすることをおすすめします。

土地をきっちり押さえておかないと、せっかく良い土地が見つかっても、なかなか手に入れることができないからです。

買付証明を出して、土地を押さえたら、敷地にビルトインガレージの間取りプランをじっくり描いていきましょう。
もちろん間取りを描くお手伝いは設計会社がしてくれるはずです。

ビルトインの場合は、土地条件が良くても、実際にその敷地に自分の愛車が納められ、家族と暮らせる希望通りのガレージハウスになるのか、意外と不安な面もあります。

しかし、土地の確保さえしておけばあとはじっくりと間取りプランを練っていけばいいので安心できると思います。

設計だけをお願いしたい…
その場合、設計事務所にお願いすることもできますが、大手ハウスメーカーにも依頼すれば相談にのってくれると思います。

ビルトインガレージですので、ガレージハウスを建てたことのない会社だと、やはり設計には不安な面も生じますので、できれば施工実績のある工務店や積水ハウス、へーベルハウス、トヨタホームなど、大手ハウスメーカーに相談すれば十分なノウハウを持っているの安心して家づくりを進めることができると思います。

 
>まずは大手ハウスメーカーにビルトインガレージ狭小住宅の間取りを描いてもらう

ビルトインガレージのある狭小住宅に住むメリットとは…

狭小住宅の間取りにビルトインガレージを取り入れた住まいが、今流行ってますが、実際そのに住むメリットって何なのでしょうか?

ビルトインガレージの最大の魅力は、外に出ないで愛車のそばにすぐに行ける状態…
ということです。

車好きにとっては、一日のほんのわずかな時間でもいい…
ほんの少しの時間でも、すぐに愛車をいじることができるま間取り…
これがビルトインガレージの最大の魅力です。

だから、ビルトインガレージを狭小住宅の間取りに取り入れる際は、そういう魅力を感じることが最大限にできる間取りレイアウトにするよう心がけることが必要だと思います。

ガレージ内であれば、整備途中のばらしっぱなしでほっとくことができますし、作業が終わっても工具をすぐにかたずける必要もありません。

1日のうち数十分あればガレージ内ですぐに整備することができるように、そして間取り設計の中で家族の居住生活スペースに音が響かないようにレイアウトを工夫すれば、夜遅くまででも作業をすることができます。

ほんのちょっとした作業だけでもガレージ内ですぐにできるようになります。

狭小住宅の1階にガレージがあることは、これが一番の魅力・醍醐味です。

また、愛車の整備も楽しいですが、やっぱり愛車にすぐに乗れる準備ができている…
そんなスペースがすぐそばにある…
そんなビルトインガレージを狭小住宅にも取り入れることができます。

ぜひ一度ビルトインガレージの間取りレイアウトを考えてみることをオススメします。

<ビルトインガレージの狭小住宅家づくり まずは土地探しから…

ビルトインガレージと家族の居住空間をなるべく区分けよう!

ビルトインガレージを狭小住宅の1Fの間取りに取り入れる場合、注意してほしいことがあります。

それはガレージと家族の居住生活スペースをなるべく区分けして間取りを考えてほしいのです。

大好きな自分の愛車を常に眺めておける間取りは、あこがれであり、それがビルトインガレージの醍醐味の1つです。

いつでもどこからでも愛車を眺めていたい…、
車やバイクをすぐに整備できるような状況にしておきたい…。

こんな気持ちは分からなくもありません。

でも、大好きな愛車やバイクのガソリンやオイルの臭いが家族の居住空間にまでただよってくる間取りのレイアウトだと、車に興味のない家族にとってはむしろ苦痛かもしれません。
毎日がとても耐え難いものになってしまいます。

さらに、小さなお子様がいる場合、あまりにも手軽にガレージ内に入れるような間取りプランにしてしまうと、時には危険にさらされてしまうことだってあります。

そうならないためにもビルトインガレージと家族が生活する居住スペースは仕切り分け・住み分けをオススメします。

完全クローズまでにする必要はありませんが、セミクローズ的な区分けを間取りプランの中に取り入れましょう。

ビルトインガレージはガレージを囲いながら家族と仲良く生活していくことが基本です。
そのためにはガレージと居住スペースの区分けがビルトインガレージライフをもっと楽しめるコツでもあるのです…。

どれくらいの敷地面積からビルトインガレージは造れる?

狭小住宅でビルトインガレージの間取りを取り入れる場合、一体どれくらいの坪数が必要なのでしょうか。

愛車はもちろん、バイクや自転車などを収納できてるビルトインになってしまうのか…
それとも大整備を行うスペースが必要なのか…

このように整備をどのようにやるのか、その必要な広さでガレージの必要面積は大きく変わります。

一般的にバイク2台と愛車1台をガレージ内に収納するなら、約20坪の延べ床面積が必要ですが、まずはここをスタートラインにして必要な広さを検討してみることをオススメします。

しかし、東京都内とかだと土地価格がとても高いので、そういう土地を求めるのも正直大変だと思います。

そういう場合はビルトインガレージの間取りプランニングをしっかり考えることが必要です。
そうすれば狭小住宅のような狭い敷地内でも、コンパクトにガレージを置けることができるからです。

あまりに狭小なガレージになってしまうと整備道具の収納だけでスペースをとられてしまいますから、収納の工面に大変な苦労するのであまりおすすめしません。

敷地が狭くてもコンパクト設計で十分ゆとりのあるビルトインガレージは造れますから、設計専門家に十分なプランを練ってもらいましょう。


>ビルトインガレージと家族の居住空間をなるべく区分けよう!

ビルトインガレージの坪単価ってどれくらい…?

一般的な狭小住宅の3階建ての間取りに多く取り入れられるビルトインガレージですが、実際に造るとなると坪単価はどのくらいなのでしょう。

まずガレージの内装です。
内装は燃えない材料にしたり、強度的にもある程度以上の強度が必要になりますので、一般的に使用されるのは石膏ボードやコンクリートの打ちっ放しが多くなります。

価格的には家の中の部屋のように床組や床板、クロスなどがない分、一見安く押さえられそうな気がします。
普通の工務店なら確かに価格を低く抑えることができますが、大手ハウスメーカーで造る場合だと内装の仕上げ方によっては結構高く付いてしまうケースがあります。

ビルトインガレージ内の内装仕上げについては、その方法しだいでコストが高くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

あくまで参考の坪単価ですが、仮にもし内装仕上げをしない場合の坪単価は50万円台~、サイディング材を貼る内装だと車1台分で70万円台くらいと考えておいた方がいいでしょう。

また、重要なのがシャッターです。
シャッターについても、まず付ける付けないで検討する人がいるかも知れません。
通常、ビルトインガレージの内装材としてサイディング材を貼るのであればシャッターは付きません。
その際はオープンガレージになると思いますが、オープンにするといろいろなデメリットが生じます。

例えば落ち葉が舞い込んだり、せっかくの車が汚れたりします。
また、盗難でもされたら何のためのビルトインガレージなのかわからなくなってしまいます。

だからビルトインガレージには出来ればシャッターは付けておいた方がいいと思います。

最近のシャッターは以前よりかなり価格が安くなっていて、求めやすい値段になっていると思います。
100~200万程度かかっていたシャッターも、今では20~30万円で品質のよい、しかも電動シャッターが手に入ります。

雨対応の壁仕上げにするよりも、坪単価がかえって安く付くこともあるので是非検討してみることをオススメします。

<狭小住宅の家づくりは法規制との戦い、凌ぎあい…

ビルトインガレージ内を収納スペースとして有効活用しよう!

ビルトインガレージにはちょっとした便利な収納スペースを確保できます。

例えば、ガレージの壁側に収納棚を設けて、下から上までギッシリと収納したり、日ごろ使わないものや季節によって使うもの…キャンプ用品やストーブ、それにスペアタイヤなども置くことができます。

しかも、ビルトインガレージの高い位置は意外と使い勝手の高い空間ですから、ロフトを設ければさらに収納スペースを確保できます。

例えば、重宝するスチールラックを活用します。
スチールラックを使用すれば、常に使うものだけを機能的に配置できますし、スチールラック自体がホームセンターなどで手頃に購入することができるので便利です。

使用しなくなった物…、例えば本棚や棚付きの机をガレージ内に入れて、用品やパーツ収納スペースにすることができます。
このように使用しなくなったものを有効活用できやすくするガレージの収納力はとても魅力です。

また、ハンギングといって、空中に吊るしたり、壁にかけたりすることのできるネットを使って壁掛け収納をつくることもできますし、ハンギング収納は壁掛けですからすっきりと収まるのでおすすめです。

このように、ビルトインガレージは車庫としての機能はもちろんですが、収納スペースとしても重宝しますので、狭小地に建てられる狭小住宅の足りない収納スペースとして有効活用できるのです。


>ビルトインガレージの坪単価ってどれくらい…?

ビルトインガレージから部屋へ出入りしやすい動線を考える

ビルトインガレージから部屋への動線は、狭小住宅の暮らしやすさに大きく影響してくる項目の一つです。

だからこそ、よく考えておくべきだと思います。

ビルトインガレージは、家族や荷物が雨に濡れずに部屋の中に入ることが出来る魅力的な空間ですから、逆に言うと家族みんなが楽に部屋に入れるような間取りにする必要があるからです。

重要なのは荷物の出し入れをいかに楽に、そして簡単にできるか…
そんな動線を考えることが大切です。

例えば、ビルトインガレージから部屋に買い物の荷物を入れやすいように、低い位置に荷物入れ専用の窓を作ったりするのも間取りづくりでの工夫の一つです。

また車2台を並列させてビルトインガレージ内に収めたいのであれば、車のドアの開け閉めがしやすいようにガレージを大開口にする必要があります。
そうなると狭小住宅そのもの強度も必要です。

通常の木造住宅では確保できない大開口のビルトインガレージも、強度のあるSE構造工法なら実現可能となりますので、特に狭い狭小地でのビルトインガレージに考えたい工法だと思います。


>ビルトインガレージ内を収納スペースとして有効活用しよう!

ビルトインガレージの真上の部屋をどう使うか

ビルトインガレージを狭小住宅の間取りに取り入れる場合、注意しておきたい間取り上の問題点があります。
それはビルトインガレージの真上の部屋のことです。

ガレージ部分には冷暖房は完備されていませんから、冬場の寒い時期などは上の部屋はかなり寒くなります。
エアコン代も嵩みますし、居住空間としてはとても住めない部屋となる可能性が高くなってしまうのです。

ですからクローゼットや押し入れなど普段人が居住しない空間として、ビルトインクガレージの真上の空間を有効利用する方法がかなりいい方法だと思います。

ガレージにシャッターを付けて断熱効果を上げる方法も考えられますが、冬場の寒い時は上の部屋を暖かくさせる効果にはなりません。

このようにビルトインガレージの間取りを考える際は、ビルトインガレージ真上の空間の使い方についてしっかりと考えて設計しましょう。


>ビルトインガレージから部屋へ出入りしやすい動線を考える

2階の部屋が温まりにくい狭小住宅のビルトインガレージ

通常の一戸建てに車庫兼用のビルトインガレージを設けることがありますが、これは狭小住宅の小さな家づくりでも採用されることが多くあります。

通常の一戸建てなら駐車場スペースは1階の半分程度のスペース…
2階は寝室に子供部屋…

といったような間取りづくりをするのですが、狭い敷地に建てられる狭小住宅の場合は、間取りの制約上、どうしても1階のスペースをまるまるビルトインガレージ駐車場にせざるを得なくなるケースがほとんどです。

つまり、2階の部屋の下はほとんどが駐車場になるといったイメージです。

この間取りがビルトインガレージを取り込んだ狭小住宅の大きな特徴だと思います。

1階が空洞とまではいきませんが、ぽっかりと空いてしまいます。

そうなると、例えば冬場の寒い時期などは2階の部屋が底冷えすることがありますから、注意が必要です。

寒さが厳しい夜などは2階の部屋がなかなか温まらないことがよくあります。

その対策としては、ビルトインガレージに外気を遮断するシャッターを設けることで基本的には解決できます。

冬場はシャッターを閉めて風を遮ることができますし、1階のビルトインガレージの空間を断熱空間として使用することで2階の部屋もかなり快適に過ごせるようになるのです。


>ビルトインガレージの真上の部屋をどう使うか

家を浮かせて駐車場をもぐらせる!?そんな地下駐車場の発想のメリットとは…


普通の広い敷地なら、一戸建てを建築して残ったスペースに駐車場を設ける…
そういう考え方で十分ですよね。
それで十分な駐車場が確保できるなら何ら問題はありません。

でも、狭い敷地ではなかなかそう上手くいきません。
狭小敷地の場合、どうしてもスペースに余裕がありません。

そのような場合には1階を駐車場にして、地下または半地下構造にする…という方法があります。

地下構造つつくる場合、土地の立地条件としては、高低差の高い土地柄が良いとされていますが、その他に北側全面道路が坂道になっている場合でも、地下駐車場は可能なんです。
普通乗用車1台分が駐車可能なカースペースとするだけじゃなく、多目的に使える地下室や半地下室を配置できます。

つまり「地下」というのは、立地を逆利用する…という発想です。

例えば、地下1階には道路の高低差を利用して、駐車場の外に趣味の部屋やオーディオルーム等などの配置が可能となります。
また、土地が南側に面していれば、2階のLDKに大型の解放窓を設け、大型ウッドデッキを併設します。
そうすると2階リビングと一体となった開放的な空間ができあがります。

このように地下駐車場を設けることで、もう一つ魅力的な空間を創り出すことができるのです。

また、実は地下室部分やロフト部分の床面積は法律上、優遇されていることも魅力の一つなんです。
どういうことかというと地下室の緩和規制です。
つまり容積対象面積外として、通常建築が可能な面積以上に大きく建築が可能になるんです。
さらに、地下駐車場の場合は狭小住宅の延べ面積の1/5まで容積率算定から除外されます。

これは税金上、とてもメリットのあることなのです。

気になるビルトインガレージの施工費用はどれくらい?


ビルトインガレージの施工費用については、一体どれくらいなのか…
そう迷っている方々は結構多いもの。

しかしながら、ビルトインガレージの組み込まれる家が、狭小住宅だろうが普通の新築一戸建てだろうが、大まかな費用の考え方はそう変わらないことをご存じでしょうか。
つまり、ビルトインガレージの施工費用の算出には坪単価の考え方と同じということです。

坪単価は、全体価格から建築面積や延べ床面積から割り出した金額のことですよね。
例えば建物価格が1,500万円で延べ床面積が15坪なら、坪単価100万円になります。

その延べ床面積の中には、当然ながらビルトインガレージも含まれていることになります。
ここで、注意しておきたいのはこの坪単価の中に設備類が入っていないということ…。
収納棚や給水口などの設備が入っていません。

また、狭小住宅は通常の一戸建てに比べると坪単価が高くなるのが普通です。
ですから、家全体の金額を抑えたいのであれば、当初の坪単価の設定(目標)が重要になってきます。
坪単価100万円であれば、ビルトインガレージの間取り部は設備を含めて坪単価100万円以内に収まるようにしなければなりません。

参考までに、アルミ製カーポートの場合を考えてみましょう。
カーポート1台分の広さは約3坪です。
価格は設置込みで約15万円前後ですから、坪単価にしてみるとおよそ5万円になります。

安いですね…。
でも、ビルトインガレージ好きの人にはこの価格以上の価値を見いだせているはずです。
ビルトインガレージは、愛車好きの方々にとって、ぜひオススメしたいアイテムが揃う間取りアイテムだと思うからです。

ビルトインガレージの間取りで気をつけたいのは、まず収納量…


狭小住宅にどうしてもビルトインガレージをとりれたいと考えている方々は多いはずです。
それほど、最近はビルトインガレージに魅力が集まっています。

このような狭小な間口に設けるビルトインガレージで気をつけたいのは、まず収納量です。
ある住宅の間取りの例ですが、ビルトインガレージの見えるLDKを整えて、さらに収納量を増やすことのできる方法をご紹介します。

入り口脇に、納戸や自転車置き場を設置します。
玄関ドアの前に壁を配置することで、目隠し効果も期待できます。

このように、狭小敷地の場合はビルトインガレージのほかに自転車もビルトインにするとよりスペースを有効活用できます。

納戸や、自転車置き場の上にベランダや部屋を作れば、狭小住宅でもさらに広い家で間取りづくりをすることだって可能になります。

また狭小敷地の場合、ビルトインガレージのあるプランでは出来る限り敷地の奥行きをとれるような間取りづくりをおススメします。
狭小な敷地を生かした間取りができるからです。

あとほんの少しだけ奥行きがあれば、リビングダイニングを広くできる…
そんなケースが意外と多いのです。

ダイニングの間取りは、できるだけ広げたいものですよね…

狭小住宅で最も採用されているビルトインガレージの種類とは?

ビルトインガレージには大きく分けて2種類あります。

一つがコンクリート構造物の家の基礎の一部として作られるもの、そしてもう一つが家の外壁の一部が車庫となるものです。

コンクリートのビルトインガレージは、コンクリート部分がをきちんと造られれば構造的に何の心配もありません。

ただ車庫から玄関までのアクセスも内階段を付けるなどのちょっとした工夫が必要です。

問題はその建築費用。

コンクリート構造物なので木造の場合に比べ少し割高です。

もう一つの家の外壁の一部が車庫となるビルトインガレージについてですが…

この構造は木造に多いのですが、基本的にはお勧めしません。

1階部分にできる開口部の空間が大きくなり、たくさんの耐力壁を必要とするからです。

いくら耐力壁で対応しても、どうしても構造的に弱い箇所が残ってしまいます。

そして意外と気になるのが車庫時の作業。

もし愛車にぶつけてしまうと、家本体にもぶつけてしまうことになるので、あまり気持ちのいいものではありませんよね。

敷地の関係上、外壁をビルトインガレージとする場合には、車庫部分の天井や外壁を汚れにくいものや、汚れが目立たないものにするといいですよ。

天井部分の照明や耐火構造、窓の位置にも制限があります。

ですから建築設計士にビルトインガレージの設計を十分検討させることが重要なのです。

ビルトインガレージ間取りづくりのチョッとした工夫

ビルトインガレージは毎日使用するからこそ、チョッとの工夫を施しておくことが大切です。

その一つが出入口。

それは狭小住宅の中と外とビルトインガレージをつなぐ出入口のことです。

直接ビルトインガレージから家の中に入ることのできる出入口のほかに、直接外部に出ることのできる出口を作っておくと便利です。

ごみ等を外に持ち出す時、ビルトインガレージ内に仮置きをするケースがよくあります。

やはりゴミは直接外へ持っていきたいですよね。

いちいちビルトインガレージを通って外に持ち出すことは非常に面倒なものです。

ですから出入口の窓を、ビルトインガレージに最初から取り付けおくのです。

こうすると便利。

家の中と外との動線がスムーズになりますよ。

ぜひおススメします。

また、もう一つのチョッとした工夫として車止めがあります。

これがあるととても便利。

ビルトインガレージへの車庫入れって、結構難しいもの。

経験者はこのことに納得するはずです。

車止めという目標があるとないのとでは、毎日の愛車出し入れ作業のし易さがぜんぜん違ってきます。

ビルトインガレージに車止めを付けること…

これは絶対におススメします。

ビルトインガレージの間取りづくりの秘訣

ビルトインガレージの家を建築する場合、その間取りづくりは重要です。

狭小住宅の設計を依頼する際は特に注意が必要なのです…

まずビルトインガレージの目的によるところもあると思いますが、いろんな必要条件を考えておきましょう。

・車2台が駐車出来る。

・車の片側ドアが完全に開けられる

・リモコン電動シャッター付

・人感式照明付

・排気ガスの換気

・防水と耐油性の床 
 
・ビルトインガレージ内の収納スペース

などの希望条件です。

他にもちょっとした工夫が必要。

それは、木造建築よりもRC構造の方がいいということ。

木造のビルインガレージだと、車のエンジンをかけた際、家中にエンジン音が響きます。

ですからコンクリートRC構造の方が絶対におススメです。

また、税金対策として考えなくてはいけないこと…

それは建蔽率。

建蔽率が大きいと、具体的にはビルトインガレージが120平米以上の床面積になると、減額措置が適応されません。

ですから建蔽率を基準内に抑えないと固定資産税が高くついてしまいます。

ビルトインガレージを造る際は、このような法律上の制約にも注意ましょう。

オシャレで素敵なビルトインガレージの間取りを作りたい!

ビルトインガレージのある家に憧れをもつ人は多い。

狭小住宅に限らず、ガレージを家に取り込む場合、どうしても間取りがビルトインになります。

ではガレージの位置は何処が一番良いのでしょう?

ビルトインガレージは家にできるだけ入りやすくするプランが多い。

だから、どうしても家の玄関近くに配置するケースが多いのです。

そんな配置だと、雨に濡れずに家の玄関に入ることができるから…

その一方で、どうしても1階の延べ床面積が大きくなってしまい問題があります。

それに伴い2階の間取りは広くなり、ゆとりのある空間をつくりあげることができます。

でも、ビルトインガレージを取り入れた家づくりは、どうしても建築費用がコストアップになってしまいます。

確かに贅沢な間取りを作ることはとても魅力的なのですが…。

また、車好きの多くは、ビルトインガレージをリビングやダイニングに隣接した駐車場近くに配置します。

なぜだかご存知ですか?

居間からビルトインガレージの中の愛車が見ることができるからです。

この時に注意すべきポイントはガレージ内の照明です。

ガレージ内を素敵なインテリアっぽく、そしてオシャレにするには、上手に照明プランを計画することが大事。

だから、インテリアコーディネーターなどの専門的な方に計画プランしてもらうことをオススメします。

外観に溶け込むシンプルモダンなビルトインガレージに最高のパネルドア

ビルトインガレージのパネルドアでもっともイイものを紹介します。

それは會堂という会社が代理店を務める、イタリアの「バラン」というメーカーのもの。

このパネルドアは、とても高級感のあるデザインをしています。

しかも使い勝手がいい…それが一番の魅力です。

パネルドアの開閉は、構造的な「てこの原理」を利用した新システムを搭載していること。

パネルドアの両サイドには滑車が付いていて、ドアとほぼ同じ重量の重りで上下作動します。

つまり「てこの原理」で動くので、電気を使用するのは最初に滑車を回す動力のみ。

しかもガレージ内にはガイドレールつ設ける必要がないので、天井部はとてもスッキリみせることができます。

しかも開閉時の音もとても静かです。

もちろん、パネルドアは外部からリモコン操作可能で、人や物がドアに近づくとセンサーが感知して即座に動作が停止するという、安全面へも配慮された優れものなのです。

ビルトインガレージに使われるガレージドアは、一般的にシャッターが使われます。

でも見た目も美しく、外観のデザインの一部として調和しているシャッターはあまりお目にかかれません。

ガレージの顔となる部分だけに、デザイン性や安全性なども十分に気を付けてガレージドアを選びたいものです。

ビルトインガレージにくつろぎ空間を与える

ビルトインガレージは、天気のいい日は開放し、雨や寒い日、夜には閉めることも出来ます。

このように様々なシチュエーションに対応出来ることも魅力ですよね。

またビルトインガレージのサイズや多彩なオプションアイテム(カウンターテーブルや棚、スピーカー)を設置することで、家主仕様のガレージハウスを作り出せるのも大きな魅力のひとつです。

特に、天気のいい日は「くつろぎ」をビルトインガレージ空間の中に感じたいですよね。

そんな新発想へのオススメは両サイドのすりガラス調ポリカーボネートによる折戸パネルの採用です。

これは「スタイルコート」という商品名のついた可動式パネルなのですが…

何がイイかというと、可動式パネルは機能性や居住性が高いので「保管庫」といったガレージハウスのイメージを一変させることができるのです。

イメージ的にはピットガレージのような機能空間です。

カーライフだけの楽しみ空間を、さらにリビング空間として広げてくれる、これが「スタイルコート」などの商品に見られる大きな特徴です。

2台分のビルトインガレージの間取りには制約も多い

完全な2台分が確保されたビルトインガレージの間取りというのは、なかなか見つけることは出来ません。

ネット上でもその間取りサンプルを見つけることは難しいもの。

実例はあるのですが…。

だから、普通の住宅メーカよりも、狭小住宅専門の建築業者や専門的なエクステリア業者などのホームページから間取りサンプルを検索した方がいいですよ。

出来れば狭小住宅ビルトインガレージの書籍を購入した方がいいかもしれません。

このように2台分のビルトインガレージの間取りになると、建築することが難しいのです。

なぜかというと、ある意味、趣味性が強いからです。

そして2台分ガレージは構造的制約も多い。

在来の木造住宅よりも梁スパンが長くなり、耐震構造的にはかなり難しい。

しかもコストもかかります。

特にガレージハウスは狭小住宅に多く採用されるため、ただでさえ狭い敷地に余裕がないのが現状です。

狭小な平屋ではなく、上層に間取りが広がる2階建て3階建ての狭小住宅であれば、断面の大きい木造や軽量鉄骨で組む工法を使うことで、たとえ狭小地な敷地でも間取り的に自由なものが建てられます。

2台分ビルトインガレージは従来にないプランの間取りなので、ハウスメーカの独自工法にも載れない可能性がでてくるのです。

そうなると別途設計費用が必要になり、コスト増になってしまいます。

最も問題なのはハウスメーカに設計を依頼する場合です。

ハウスメーカの場合、2台分ビルトインガレージのような高額な完全注文住宅であっても、ハウスメーカが持つ工法や材料優先なので、施工出来ないことがあります。

ガレージを中心とした家づくりにこだわりのある狭小住宅であれば、ハウスメーカに依頼するのではなく、ビルトインガレージを設計したことがあり、理解力をある建築設計事務所に、まず設計をお願いする。

これがイイ家づくりの近道です。