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階段の日々上り下りの不安を解消するには…


狭小住宅での「2階リビング」の間取りを検討する際、多くの方々が不安に抱くことがあります。

それは日々の階段上り下りです。

この階段の上り下りは、お客様や宅配便の対応、日々のゴミ出しなどさまざまな場面が想像されますよね。
2階リビングだと、1階の玄関まで行くのが億劫に感じてしまったり、階段の上り下りが1階リビングよりも大変になるのでは…
そんな心配があります。

階段の上り下りは、物理的にどうしても仕方のないことだとある程度割り切るしかない…
そう考えている方々も多いのではないですか?

でも、このような問題は狭小住宅の間取りプランニングの工夫次第で、一気に解決できることをご存じでしょうか。
たとえば、最初から玄関を2階に設けてしまう…
そんな考え方もあります。
また、階段スペースをうまく利用して中2階に玄関を配置するという方法もあります。

そして注目したいもう一つの機能も利用できます。

それはテレビ機能付きドアホンです。
ドアホンの機能は年々高まってきています。
そこで、ドアホンの機能に注目して、少しでも上り下りを軽減するために2階リビングにテレビ電話付きのドアホンを設けるという方法です。
こうすると「2階リビング」のままで、玄関で対応したくないセールスなど、画面で確認して断ることもできるようになります。
訪問者の対応だけでなく、防犯上において必要な機能を持つ商品を選ぶことで、わざわざ階段を下りて対応しなくていい…
このようにちょっとした工夫をすることで、階段の上り下りという動作が解消できます。

また、2階リビングにはもう一つ大きな不安があります。
それは家族に高齢の方がいらっしゃる場合や、自身が高齢になってからの階段上り下りのことです。

あらかじめ2階への階段を緩やかな傾斜にしておいたり、階段に手すりを設けておくなどの工夫もありますが、ホームエレベーターや階段昇降機をあらかじめ設置しておいたり、そんな考え方もいいと思います。

介護が必要になる時のことも考えて、将来的に1階スペースにキッチンやバス・サニタリーを設置することができるように配管をしておく…
そんな間取りプランニングの工夫や配慮も必要かもしれません。